FACADE DESIGN

白と茶のコーディネートで、瀟洒な印象を創出。

安定感と存在感のあるスクエアなフォルム。
ホワイトとブラウンを基調にした外壁カラーの
コーディネートが、さわやかでモダンな印象を与えます。
周辺環境と調和しながら、
上品な暮らしをアピールするファサードです。

DESIGN
CONCEPT
設計コンセプト

株式会社JIN建築設計  一級建築士  宿里 高介

室見川の自然を身近に感じるのびやかな住環境。室見駅南エリアは、市内でも暮らしやすさに定評があります。マンションの設計にあたっては、住宅街と調和しながら静かに存在感を発信するデザインをめざしました。外観正面はブラウンを基調に白いバルコニーラインが横断するコンビネーション。東面・西面ではホワイトのボリュームが増して、全体的には瀟洒なイメージが漂います。アプローチは、落ち着いた石積み風とやさしい植栽で構成。形状は直線的なラインを強調してモダンな日々を表現しました。

ENTRANCE APPROACH

グレートーンを纏った洗練と成熟。
穏やかな存在感が、街並みを引き立てます。

豊かな植栽を施したアプロ―チが街並みに調和して、
以前からここにあったかのような自然で上質な存在感を発信。
外壁タイルからエントランスまで、
濃い色から少しずつ明るさを増していく、
同系色のグラデーションが、暮らしの洗練と成熟を語ります。

MATERIAL PLAN

GREEN PLAN

ENTRANCE HALL

シンプルで広がりのある空間に、
アーティスティックな時間が流れます。

上品なアプローチのイメージを引き継ぐ空間では、
新しいページをめくって、次の感動に出会ったような気分になります。
シンプルでありながら床や壁のマテリアルと
カラーの巧みなコーディネートで、
心やわらぐウェイティングゾーンを創りました。

掲載の完成予想図は設計図を基に作成したCGで、形状・色等は実際のものと異なります。なお、外観形状の細部、設備機器等は表現しておりません。また、敷地周囲の電柱・標識・ガードレール等についても再現しておりません。表現されている植栽は竣工から初期の育成期間を経た状態のものを想定して描いております。竣工時は植物の育成を見込んで必要な間隔をとって植えております。