【年代別】不動産投資を始めた理由
こんにちは、コーセーアールイーです。
不動産投資は、株式投資やFXなどと比較すると、安定した収益を得ることができる投資手段といわれています。それは、安定的な収入源となるインカムゲイン(家賃収入・運用益)と、大きな利益をうみだす可能性のあるキャピタルゲイン(売却益)の両方を期待できるからです。しかし、不動産投資の魅力はそれだけではありません。節税対策や生命保険の代わりになるなどさまざまなメリットがあることから近年人気が高まり、多くの人に注目されています。今回は、実際に弊社でご契約いただいたお客様の「不動産投資を始めた理由」についてお話ししたいと思います。
■年代別によって異なる『始める理由』

不動産投資は、目的によって得られるメリットが大きく異なります。老後の資産形成や節税対策、生命保険の代わり、相続税対策など、さまざまなケースに対応できることが魅力です。では、年代によって不動産投資を始める目的に違いはあるのでしょうか。年代別の傾向について調査(当社顧客調査)したところ、違いが見えてきました。
・20代前半は「老後資金の形成」
20代前半は、仕事を始めたばかりで所得が低く、貯蓄をこれから始めるという方が多いです。将来的にどれだけ所得が増えるかイメージしづらいため、将来不安が大きくなりやすい年代だからこそ、老後資金の必要性を感じて始めています。
・20代後半は「節税対策」
仕事に慣れてきて、高度な業務も任されるようになってくる20代後半。業務内容にともなって年収が増加すると、節税について意識が高まってきます。不動産投資では、不動産取得にかかった費用を耐用年数に応じて計上する減価償却を行うことで節税に繋がるケースがあります。投資による収益だけではなく、所得税や住民税を抑えることで手取り額を少しでも増やしたいという考えから、不動産投資が選ばれているようです。
・30代は「生命保険の代わり」
30代になると、生命保険の代わりとして不動産投資を始める方が増えてきます。結婚などをきっかけに保険内容を見直すと、毎月の保険料と保障内容のバランスに不満を感じる方が多いようです。不動産投資であれば、安定した家賃収入を得ながら、自分に万が一のことがあった場合に不動産という大きな資産を家族に遺すことができます。これは、投資ローン契約時に加入する団体信用生命保険(団信)が生命保険の代わりになるからです。団信は、投資ローン契約者が死亡や高度障害などになった場合、ローン残高に相当する保険金がおりて、借入残高が0円になる保険です。団信は、保険料が掛け捨て型の保険と同じくらいに抑えられるのに、資産を遺せるという点で積立型の保険と同じようなメリットが得られる点が魅力です。
・40代は「節税対策」
介護保険料の負担開始や子どもの教育費負担増など、40代はなにかと支出が増える時期ではないでしょうか。所得も大きくなり、節税効果をより実感できる年代となっていることから、節税対策となる不動産投資が注目されるようです。
また、年収が増え社会的信用が得られる40代は金融機関の審査が通りやすくなります。
そのため配偶者とお子様のため、など複数戸購入される方の割合も増えてきます。
50代以降になると、相続税対策の有効な手段としても選ばれるようになります。このように、各年代が抱える悩みを解消できるからこそ、幅広い年代に受け入れられているのではないでしょうか。
■不動産投資ならではの魅力「レバレッジ効果」
大きな元手を必要としないことも、不動産投資のメリットのひとつに挙げられると思います。金融機関からの借入れによってマンションを購入し、ローン返済は家賃収入によって大半をカバーできるため、少ない自己資金で大きな資産形成が可能となります。このように小さな元手で大きな利益を得ることをレバレッジ効果と呼び、高い投資効果を得ることができます。
レバレッジ効果を利用した投資には、信用取引やFXなどもありますが、ハイリスクハイリターンとなるので資産形成の手段としては不向きです。一方、不動産投資は、比較的安全にレバレッジをかけることができるので安定的な資産形成に向いていると言えます。
このように、少ない自己資金で始めやすく、多くのメリットを持ち、家賃収入だけでなく売却益まで期待できる、さまざまな魅力にあふれた不動産投資。もっと詳しく知りたいという方や始め方を知りたいという方がいらっしゃいましたら、お気軽にお問い合わせください。専門知識を持った担当者がお客様の不動産投資をサポートさせていただきます。
今回は営業担当の穴井さんにお話を伺いました!

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