実物資産と金融資産の違い
こんにちは、コーセーアールイーです。
日本証券業協会の発表によると、2025年2月時点でNISA(少額投資非課税制度)による累計の買い付け額が56兆円を超えたそうです。政府が2022年に決定した「資産所得倍増プラン」では、2022年時点の28兆円を5年間で56兆円に増やす目標を掲げていたので、3年近く前倒しで目標を達成したことになります。多くの国民がNISAに関心を寄せており、「貯蓄から投資へ」の流れが進みつつあることを実感する出来事でした。
日本でも投資による資産運用が浸透してきましたが、資産運用を行う際に大事なポイントになるのが「長期投資」と「分散投資」です。
「長期投資」とは長期的に資産を運用することで、短期間での値動きに左右されずリスクを回避することです。経済市場は短期的には上下しますが、長期的には成長していく傾向があるので、一時的に下落することがあっても冷静に資産形成をすることができます。
「分散投資」とはリスクを減らすために、資産を複数の投資対象に分けて投資する方法です。投資先を複数に分けることで、1つの資産が損失を出しても全体への影響を小さくすることができます。いわゆる「卵を一つのカゴに盛るな」という資産運用における考え方です。
国内株式と海外株式や債券などへ分散することはもちろん、実物資産と金融資産をバランスよく保有することで、リスクを抑えることができます。
今回は、「実物資産と金融資産の違い」についてお話ししたいと思います。
■実物資産と金融資産の違い

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実物資産と金融資産は、資産を分類するうえで対比される概念です。資産のうち、形があり、それ自体に価値があるものを「実物資産」といい、現金や預貯金、株式、投資信託、債券など金融市場において価値があるものを「金融資産」といいます。
実物資産と金融資産のメリット・デメリットを表にすると以下の通りです。

実物資産と金融資産のメリット・デメリットはそれぞれが相反関係になっているので、両資産をバランスよく保有することでリスクヘッジできるのです。
■実物資産の種類
実物資産には以下の代表的な3種類があります。
貴金属: 金、銀、プラチナ、ダイヤモンド
コレクション: 美術品、アンティークコイン、ウイスキー、トレーディングカード
不動産: マンション、アパート、土地、一戸建て

不動産投資は家賃収入や節税効果など、他の実物資産にはないメリットが多く、初心者も始めやすい資産運用方法です。
安定した資産運用に大切なのはバランスです。資産を分散し、長期運用することがポイントになります。どのような資産に分散すればいいか分からないという方はお気軽にお問い合わせください。お客様に合った資産運用をご提案させていただきます。

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